正月に同窓会があったのですが、「その席で誰それがこんな事を」とか書いても第三者は全く面白くないわけです。なんで、「こうなってたところがよかった」「こうしたらよかった」的な書き方をしてみようと。ちょうど「次回開催はどういうふうにしようか」みたいな話もあったんで、ちょっとした提案みたいな感じで。あ、一応予備知識として「私たち夫婦は同じ中学校の同級生だった」という事を頭の片隅にでも置いておいてください。私の記憶が正しければ、そして開催のお知らせがきちんと来ているのであれば十年ぶりの同窓会でした。実は五年ぶりとか言われたらちょっと泣く。夫婦で。

・通知が遅かった
事の発端は昨年の夏頃に地元で小規模な同窓会と言えなくもない飲み会だそうです。その席で「今度同窓会をやろう。いっぱい集めよう」となり、言い出しっぺの法則でそいつが葉書を書いたりまとめたりしだしたそうで。二ヶ月程度でよくまとまったもんだと思いますが、そのせいか私のところに連絡が回ってきたのが師走直前です。私はカレンダー通りに動いているので参加できたのですが、小売業界の奥さんは正月なんてそう簡単には休めません。そんなわけで私は出席、奥さんは欠席。「子供という生き物は両親の遺伝子を半分ずつ」理論をもとに、奥さんの名代として息子たち二名を連れていく事にはしましたが、それでも「奥さんの方にも会いたかった」という意見がちらほらと。奥さんとしても都合が合えば出席するつもりではあったので、それは残念でした。他のご家庭も「旦那の実家に」とか「嫁の実家に」とか「妊娠中で」とか様々な理由で欠席する人たちが。まあ仕方ないよね。正月の予定なんて、場合によっては前年から決まってたりするしね。

・正月開催
これはもう仕方ない。我々「東京生まれHipHop育ち」じゃないもんで、出身地に多数が集まる機会なんて盆か正月しかありません。その二択の中から正月を選んで都合が悪いと言われれば、「じゃあ今度は盆に」としかなりようがありません。んで、盆も正月も親戚付きあいで不参加になる可能性は高いんで、これはどう転んでも文句が出てしまう。丸く収めるにはそれ以外の連休あたりに無理やりセッティングするくらいですが、それはそれで普通の所帯持ちから怒られます。

・16:30受付開始
開催要項をろくに見ずに、当日友人に電話で聞いて「えっ、そんなに早い時間からやるの?」と驚く始末。だって実際会場に行くまで「お前16時と午後6時を間違えてるだろ」と疑ってたもん。結局友人は間違っておらず早めの開催となったのですが、これはアリだな、と。陽が高いうちからでしたが、そのおかげで時計を気にする参加者がいないのはよかった。子供が小さかったりすると早めに帰らないといけなかったりするからねえ。

・子供連れ
常識的に考えて、「同窓会に子供連れ」というのはナシなんですが、なにしろ私たち夫婦は同級生。さらに交際のきっかけは成人式後の同窓会という事で、それならさすがに連れて行っても怒られまい、と。他のみんなからの反応も面白かったですね。「同じ顔が並んでる」とか、「(私の)小さい頃にそっくりだ」とか。あと、私からすると珍しい、しかし何人かが同じ事を言っていたのが「長男が奥さんにそっくりだ」と。これを言っていたのはみんな女性。つまり、奥さんと親しかった人たちです。小学校や保育園で知り合った人たちからはよく「お父さんにそっくり」と言われていたのですが、ここではみんなが「お母さんにそっくり」と。奥さんの幼少時を知っているからこそそう言えるのかもしれません。

・くじに当たったらマイクで近況報告
会費とは別に少額を徴収して景品の資金源に。当選者は前に出て、マイクで近況報告をする事になりました。さすがに十年ぶりという事もあり、結婚だの離婚だの出産だの就職だのと様々な驚きが。最終的には全員が近況報告したんですが、これはよかった。個別に聞いていくときりがないんで、まとめてある程度簡単に聞けるのはいいですね。その後の雑談のとっかかりにもなるし。

・二次会がカラオケ
その場で二次会参加者を募るような状況だったため、場所がカラオケしか確保できず。カラオケなしで居酒屋なんかで喋りっぱなしとかでもよかったな。居酒屋確保できなかったんですけどね。だいたい正月二日なんて飲食店は営業縮小中だし。なんで、次回は出席確認と同時に二次会参加の有無(当日変更可)も聞いとくと話がスムーズに進みそうだ。

・住所録の更新
開催決定時点での最新の住所録なんて卒業時の実家の住所くらいだったんですよ。今回改めて住所録を整備したそうですが、そもそも連絡先が分からなかったのも一割ほど。返答率が七割ほどで出席率が四割ほどというのは、突発的な開催を考えると大成功だと思います。出席者の顔ぶれを見ても、「いつもの飲み会プラスアルファ」に留まらず、久しぶりの顔にも会えましたし。地元に留まっている人間もいれば、わざわざこの日のためにやってきた人間もいます。んで、次回の事を考えると今回の成果である住所録をきちんとメンテナンスする必要があると思うのですが。どうするんだろうねえ。引越しとか結婚とかがあるから来年はすでにその住所録では全員には連絡とれないよ。誰かが管理するのも個人情報のあれこれとかあるしねえ。

・次回開催
「毎年はしんどいよね」という意見が。高速道路を使って片道二時間二千円でやってこれる私はさておき、飛行機を使わないと無理だとそう頻繁には出席できないでしょう。なんで、小規模なのを年に一回くらいでもやって、五年や十年に一回くらいに今回のような大掛かりなものができると面白そうです。それくらい期間が開いてると「久しぶりなんでスケジュールを調整して出席」がやりやすいでしょうし。それに話すネタもたまっているでしょうし、「あの時は言えなかったけど」というネタもあるでしょうし。

・結婚率
本編と全く関係ないのですが、同級生同士で結婚したのは四組だそうです。で、内訳は旦那だけ出席(俺)、奥さんだけ出席(なんかもうすぐ旧姓に変わるかも的な話が聞こえたけど聞こえなかった)、欠席(最近二人目が生まれたとか)、旦那だけ(離婚済み)。よって結婚率は 8% であり、さらに離婚率は 25% なんだそうです。さすがに今後結婚率は増える事はないでしょう。離婚率の方に変動がありそうなのが嫌なんですが。


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